オフィス・キートスが「工場の省エネ」に取り組む理由
製造業の商売繁盛を複数の視点からサポートするオフィス・キートスは、2019年から「工場の省エネサポート」のメニューを充実させて取り組んでいます。その主な理由は3つあります。
オフィス・キートスが「工場の省エネ」に取り組む理由
- 気候変動、待ったなし
- マネージャー新開の「省エネ診断」が好評
- これから中小企業にも省エネの取り組むが義務化される見込み

1.気候変動、待ったなし
これから地球温暖化の流れは避けがたいものと予測されており、地球で暮らす我々は、そのことをきちんと考え、対策に取り組んでいかなければなりません。
これまで環境や省エネに関する経済産業省のセミナーに何度も参加して、既に「地球温暖化(Global Warming)」という呼び方は古く、現在は地球温暖化とその影響(海水温上昇、海氷の減少、降雨量の増加など)を包括的にとらえた「気候変動(Climate Change)」という呼び方が一般的になっていることを知りました。私たちも地球に暮らす一員として何かできることはないか? と考えて取り組みを始めています。

2.省エネアドバイザーが在籍
オフィス・キートスのマネージャー新開豊員(写真左)は、大学・大学院でエネルギーについて研究していた経験からエネルギー関連に詳しく、エネルギー計算などにも対応可能です。
そのため2017年以降、リクエストベースで「省エネ補助金の申請サポート」や「省エネ診断」をお請けしてきたところ、「ちょっとしたことでこんなに電気代が削減できるなんて」「機器の購入に補助金が使えて大変助かった」との喜びの声をいただいております。
電気代等のエネルギーコストの削減は、工場の利益を増やすことと同じです。大きな削減効果を出しているお客様もいらっしゃいますので、ぜひご相談ください。

3.中小企業にも義務化の波が到来
これまでは大企業だけに省エネの数値目標が設定されていましたが、2021年からは中小企業にも取り組みが義務化される流れになっています。今後、取引先から「御社はどれくらい省エネに取り組んでいるのか」という指導が入る時代がやってきます。
しかし、エネルギー消費量や削減について取り組むのは、専門知識がないと難しいものです。当オフィスの省エネアドバイザーが、中小企業に求められるCO2削減の取り組みについてサポートします。
「工場の省エネ」サポートMENU

(一社)省エネルギーセンターの試算によると、売上に対する営業利益を2%とした場合の省エネによるコスト削減額30万円は、売上1500万円増の場合の営業利益に相当します。
工場における省エネの取り組みは、「温室効果ガスの排出量を削減して温暖化抑止に貢献する」という社会的意義だけでなく、会社の利益を増やすことに直結します。
オフィス・キートス 新開豊員コストをかけずに取り組める省エネ方法もいろいろありますので、ぜひ一度ご相談ください。