ウィズコロナ時代の装置選定&営業! オンラインデモを体験

工場に導入する設備を選定する場合、これまでは展示会やメーカーさんのショールームで実機を確認するのが王道でしたが、今年はコロナの影響で、対面での実機デモはなかなか難しくなってしまいました。そこで、バリ取り機メーカーのオーセンテックさんにお願いして、装置のオンラインデモを体験させていただきました。

相模原にあるオーセンテックの神奈川テクニカルセンターと、出張中のホテルの部屋で私のノートPCを接続すると、こんな感じの画面に。

画面を切り替えて、装置がよく見えるようにしてから、C型フレーム・2コンベア仕様の最新機種「AuDeBu CX」をご紹介いただきました。

「AuDeBu CX」は、C型フレームの採用で、従来機よりも大きい5×10サイズのバリ取りに対応。コンベアが2本になってワーク搬送のバリエーションが格段に拡がり、従来のバリ取り機能をさらに強化しています。

細かく見たい部分については、カメラを動かしてもらって詳細に説明してもらいました。私は画面の加工条件設定やブラシの様子をじっくり見せてもらいました。

オーセンテックさん、最近は展示会場に装置を搬入するかわりに、会場と神奈川テクニカルセンターをオンラインでつないでデモをすることもあるそうです。オンラインデモとテスト加工の組み合わせで順調に受注が伸びているとのことで、今後の装置営業のあり方の一つとして、大変勉強になりました。

オーセンテックさん、ありがとうございました!

オーセンテック株式会社
https://authentec.jp/