ものづくりライター新開がお届けするものづくりブログ、今回は金属加工全般で出てくる「バリ」についてお届けします。
そもそもバリって何?
金属を切断/切削/せん断等の加工するとき、切断面や端面に残るギザギザの突起のことを「バリ」と言います。日本語っぽく使われていますが、実は語源は英語の「burr」が転じて日本語として定着した言葉です。バリは素材を切削/切断/せん断加工していく過程で、素材の変形によりどうしてもできてしまうものです。が、これが金属加工においていろいろな悪さをするため、バリはいつも嫌われ者です。

レーザー切断後に生成されたバリ。金属が溶けて黒い突起状になって固まったもの
バリが引き起こす問題の数々
加工部品にバリがあると、いろいろな不具合につながります。
- バリに手に触れると怪我につながる
- バリが引っかかって製品不具合につながる
- バリが邪魔して組立時にまっすぐ固定できない
- バリがあると正しい製品寸法を測定できない
などなど、バリがあっていいことは一つもありません。製品の安全性・品質確保にはバリ取りが不可欠なのです。
ということで、次回はバリの除去「バリ取り」について、お話します。
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