今日は中部部品加工協会のイベント「部品加工での省人化を具体的に知って・考える会 」に参加しました。会場としてご協力いただいた安川電機さんの中部ロボットセンターは、東名三好インターのすぐ目の前にあります。

安川電機 中部ロボットセンター

そしてオフィス・キートスのブログを見てくれている貴方、注目すべきはイベント資料です。

主催は中部部品加工協会、協賛は安川電機さんとオフィス・キートス。ビッグネームと名前を並べていただくことができました。感謝です。

さて、今回は高額になりがちなロボット導入について、補助金を活用する道も含めて考えようという趣旨で、補助金の制度やポイントを説明する時間をいただくことができました。題して「ものづくり企業をサポートする補助金制度の活用 中部部品加工協会 スペシャルバージョン」

ものづくり企業が活用しやすい「ものづくり補助金」をはじめ、GW明けから公募開始とみられる「ロボット補助金」、マニアック系の「下請補助金」「事業承継補助金」、さらに経営をサポートする諸制度などを30分1本勝負のダイジェスト版でご説明させていただきました。

そして本題であるロボット活用についてです。人手不足が深刻化する中、ロボットでもできる仕事があるんじゃないか、と思っている製造業の事業者さんは多くいらっしゃいます。しかしロボット導入には様々なハードルがあり、一筋縄ではいきません。

そこで今回は、会員企業の実際の現場にロボット導入を具体的に考えるケーススタディも入れて、具体的に考えてみました。結果、まだまだ課題はあるものの、夜間に無人で装置を稼働できるなどのメリットも大きいと感じました。

ケーススタディの様子

会の最後には個別相談会で、具体的なロボット導入計画について検討を開始されるメンバーもいらっしゃいました。オフィス・キートスは展示会で売上を伸ばしたいチラシのご相談も承り、いろいろ勉強させていただけた会となりました。

尚、中部部品加工協会は一般社団法人の非営利団体で、中小規模の加工業者やサポート企業が集まって月一回の勉強会等を開催するほか、案件の紹介等の支援活動を行っています。興味がある方は、新開までご連絡ください。

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